引越しパターン

投稿者: | 2019年3月25日

引越しですが(1)同一市内(2)市を跨ぐ(3)県を跨ぐのパターンがあり各パターンで必要書類などが異なることを知りました。私自身はしばらく引越しは無さそうですが備忘録を残しておきます。

共有:転居届の提出期限

全て引越しした日から14日以内です。14日以内という期間はわかりやすいのですが起点となる引越しした日の定義は迷うかもしれません。何日かに分けてゆっくり個人で引越しする場合などはいつにすればよいでしょうか。シンプルに考えると住み始めた日で良いようです。引越し数日かけて終わった日から住み始めるなら最終日が引越しした日ですし、引越し初日から住み始めたのであれば引越しを始めた日から14日です。

(1)同一市内の必要書類・更新物

一番楽なパターンです。転出と転入に当たらないので住民移動届を市役所に出すことになります。

転入時の必要書類

・身分証明証(運転免許証など)

・マイナンバーカード:住所書き換えになります

・健康保険証

・国民年金手帳:国民年金第1号被保険者のみで厚生年金の方は不要

更新物

・住民票・運転免許証の住所・マイナンバーカード住所・年金手帳 他

(2)市を跨ぐの必要書類・更新物

市を跨ぐ場合は、移動元の役所で転出届を出して転出証明証を受領します。その後、移動先の役所で転入届が必要になります。

※ただし、マイナンバーカードをお持ちの方はマイナンバーカードの特例申請と伝えれば移動元での手続きなく、移動先の役所で転入届が出せます。

転入時の必要書類:(1)の差分

強いて言えば、(1)と異なる点は印鑑証明です。印鑑証明は市を跨ぐと再発行が必要になるので印鑑証明が必要な方は注意しましょう。印鑑証明が必要である人は再度、実印も役所に持っていく必要があります。

(3)県を跨ぐのパターンの必要書類・更新物:(1)(2)の差分

県を跨ぐ場合は実は免許の更新に写真が必要になるケースがありますので注意してください。それ以外は(2)と同じです(多分)。

運転免許証番号の雑学

話は逸れますが運転免許証の番号について話します。最初の二桁は初めて運転免許証の交付を受けた公安委員会のコードを意図しています。地域によって一桁目も決まっているようですね。

公安委員会コード一覧

3桁目と4桁目は、初めて免許を取得した年の西暦の下2桁をさします。一番最後の番号は免許証の再発行回数です。これらは都道府県問わず共通なので雑学として知識が一つ増えました。