新潟県南魚沼市 関興寺の御朱印ゲットならず

投稿者: | 2019年9月25日

2019.9.15(日)に新潟で開催されたSpartan-Beastの翌日に観光がてらお寺参りにいきました。この南魚沼周辺でいただくことが出来る御朱印はお寺の御朱印で3つでしょう。

【新潟県南魚沼市でもらえる御朱印候補】
① 龍澤寺(最寄り駅:上越国際スキー場前)
② 関興寺(最寄り駅:石打)味噌なめたか で有名
③ 雲洞寺(最寄り駅:塩沢)土踏んだか で有名

行き方

越後湯沢駅から石打駅に移動です。まず越後湯沢のJR線もSuicaは対応していますがここに行くには切符を買って駅員さんに切符をチェックしてもらう必要があります。平均して1時間に1本しか電車はでないので行くときは事前に乗り換えなど調べることをお勧めでします。

お寺紹介

朝8:30頃に到着しました。
関興寺の山門には、「関興寺の味噌なめたか」という看板があります(入口も間違ったので写真とれず:笑)。

【新潟県HP情報】
室町時代の昔から、北陸地方において、臨済宗の関興庵(現在の関興寺)は、曹洞宗の雲洞庵と並び評される「二大禅道場」でした。
当時の両寺には、優秀な人材が多く訪れ、それぞれの寺の修行僧の数は、300人とも400人ともいわれていたそうです。いつの頃からか、「ひとたび禅僧になることを志したならば、雲洞庵や関興庵で修行しなければ一人前ではない」という評判となっていきました。そして、雲洞庵と関興庵、どちらで修行したのかを、修行僧同士で確認し合っているうちに、「雲洞の土ふんだか?関興の味噌なめたか?」という言葉が生まれたということです。
禅寺の生活は非常に枯淡で、修行僧は、衣食住の全てにおいて質素で粗末な環境で過ごしています。しかし、修行を続ける為には、自身の体力を維持する必要があります。そこで関興寺では、昔から修行僧たちの生活の糧として、味噌を自らの修行の一環として作っていました。
生活の糧である味噌を「なめる」ということは、そこで「過ごす」ということであり、雲洞庵の「土を踏んだ」ことと同様、関興寺の「味噌をなめた」ことは、「厳しい修行に耐えた」ということなのです。

関興寺では、坐禅や写経などの体験も行っています

事前調べはしっかりと…

朝8:30頃に到着しました。事前に調べるだけ調べたつもりですが開いておらず、人もおらずであえなく帰宅。後日、家で調べてみたことろ到着が少し早かったようです…。折角来たので、御朱印頂きたかったのですが次に来る機会があった時のためにとっておきます。

上記のような座禅などのイベント一切できなかった…

所在地:南魚沼市上野267
アクセス:関越自動車道塩沢石打ICから車で約5分
     JR上越線石打駅から車で約5分
拝観料:無料(有料期間有り、HPを確認して下さい)
拝観時間:午前9時~午後4時
駐車場:普通車15台(大型車可)

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