オーダー枕

投稿者: | 2019年4月27日

今の世の中ですが100均など価格勝負のところより、あえて高級や個を狙う動きの方が活発だと思います。オーダーメイドシリーズも個を攻めるビジネスですね。今日は所用でみなとみらいにいたのですがワールドポーターズに入っている「まくらぼ」が目に留まったので無料診断を受けてみました。

オーダー枕のパーツ

オーダーをする場合❶〜❽に分かれたパーツ毎に入れる材質を決めて硬さや高さを好みの枕に仕上げます。枕に詰めるので色は全く見えないので硬さと形状が重要です。

何が個特有か

診断するのは①頭の形状、②左右の肩幅です。それにより選択が変わってくるのが❶❷❸❹❺❽です。❻❼は寝方に効いてきます。

頭の形状の測り方

頭ですが直線になっている蛇腹状の物差しみたいなものを頭に押し込みます。押し込むと写真のように後頭部の形状が分かる仕組みです。改めて自分が絶壁なのを自覚する計測結果でした。

左右の肩幅の測り方

これは大きな物差しを2つ使い、昔学校の数学で図面書いたように肩幅を図る感じです。この2つだけなので本当に10分もかからない作業です。私の場合、テニスをしていたせいか右腕の筋力の発達が左腕よりすごいので肩幅が数センチ左右で違いました。

枕の作り方

❶〜❽に分かれたパーツ毎に入れる材質を決める、だけなのですが計測した結果と硬さの好みに合わせてStaffの方が提案してくれます。そして仮でまず枕を作ってくれます。

その後は特に❺と❽ですが首の高さなどを調整します。

1つの枕で完成する枕は2パターン

❶❷❺と❸❹❽が2パターンに該当します。枕を上下変えて使うということです。コンディションによっていつもより柔らかい枕が良いとかある可能性があるのでそのための2パターンだと思います。

❶❷と❸❹は❺❽より高くすることで、寝返りの際の左右の腕の圧迫度合いを軽減してくれます。私が無意識に寝返りをしない要因だとも思いますが普通の枕だと全体的に平坦なので横になると下になる腕に圧がかかります。これは骨格を内側に入れてしまう原因にもなります。実際に体感するとこの点はかなり楽でした。

結局は試さないとわからない

ということで、結局、オーダー枕作ってみました。永久に高さ調整などのメンテが無料でできるのと一応購入後90日間までは無料キャンセルできるのでやっぱやってみるべきですね。

粋な計らい

一緒に枕カバーも買いました(今気づけばこちらは90日までの返品保証ないですね)。枕カバーの入っていたケースですが枕にカバーを付けてもらって商品受け取ったので空箱を持ち帰る予定でした。空箱を帰宅して開けてみたらびっくりしました。お菓子がいっぱい(笑)こういった粋な計らいはとても好きなので枕使う前から満足度かなり今日はよく寝れそうです。