東京 オーダーメイド 革細工店にて名刺入れ兼財布作ってみた(笑)

投稿者: | 2019年7月5日

会社で自分の目標設定する際も毎回書いているのですが、何か考え閃いたり整理するときはネタ帳にストックします。今回はネタ帳で考えを整理した結果、名刺入れ兼財布を作ってみたのでこの備忘録です。

何故、名刺入れ兼財布か?

昨今はXX-Payの勢いもありますが携帯がお財布代わりになり、かなりの時間が立ちました。ただ、依然として、紙幣が必要なイベントやお店だったりワンナンバーも思ったより浸透せず複数の身分証明書を持ち歩く必要がある日々が続いています。
そして、ある時から名刺入れの中に、一部の身分証明書(免許所や保健証)とメインのクレジットカードと1000円紙幣をいれ、財布を持ち歩かない生活を送るようになったので、この行動をより快適にするための整理をしました。

Pointは財布に名刺入れ機能が必要か、名刺入れに財布が必要かどっちか?

上記を整理にあたりノートが役に立ちました。財布は長財布を使っていたので財布に名刺入れ機能か、名刺入れに財布機能かで根本的にサイズが違います。他にもユースケースも変わってくるなどありました。

■ 整理した結論
自分は手持ちを減らしたい且つ、仮に酔っぱらっても財布を落としたりしたくないという整理となりコンパクトな名刺入れに財布機能が欲しかった。

目的(やりたいこと)が決まって次はどうするか?

最近、家を買い引越をして気づいたのですが、私は基本的に、買ったものを壊れるまで使う(壊れてもなおせるものは直して使う)習慣があったことに下記から気づきました。

・大学生から使っていた冷蔵庫及び電子レンジ/炊飯器の使用年数:18年
・大学生から使っていた洗濯機の使用年数:15年
・高校時代に親から買ってもらったCD/MDコンポ及びアンプ一式:20年

従って、愛着を持って長く使えるものが欲しい、という軸が自分にはあることに気づきました。

愛着をもって長く使いたくなる革細工!

長く新品のように大切に使うではなく歳なのか経年による変化も楽しみたいと思い革細工に着目しました。
そして今回お世話になったのが東京にあるTEDDY’Sさんです。

デザイン

国語や算数、英語より美術、音楽、体育が好きで自己認識してますが空間把握能力もそれなりにあるので、作りたいイメージをデザインしてお店で意識合わせ。デザインが雑すぎて留め具の位置やジッパーが左右どっち開きか整理は必要でしたがダブルステッチいれるなど、基本的な構成は伝わり5月の打ち合わせから他の予約の関係もあり約1.5か月で完成。

デザインとほぼ同じサイズおよびデザインの仕上がり!かなり満足度の高いクオリティでした。デザイン決めの際に分かったのですがお店の人が私のようなコダワリある人を良く思ってくれていそうでした。

おわりに

経年劣化を見ていくため在宅勤務用の部屋の机で撮影(1年ごとに定点観察予定)。これ仕事の名刺入れで使うの?って批判もあるかもしれませんが、着飾らずスキルで勝負派なので会社へ最低限迷惑かけないように努めつつ、この名刺入れ兼財布を大事にしたいと思います。出来れば仕事引退までこれ使いたいです★