株式の取引ポリシー


COVID19の流行と共に始めた株式投資(2020年1月~2022年8月)が利益約420万円程度になったので何故勝ち続けられるか自分なりのHOWを纏める。とりあえず将来的にはサブスク化して、いつ何の銘柄を買っているのか徒然なるままに公開することを考えているが、それまではこのあまり見られる事のないサイトで情報を垂れ流します。

株式取引で考える軸

自分のこれまでのアクションからやっていることは以下であり、基本的にPrioriyや重み付けはない。また、損切という概念はない。時価評価が下がった場合は塩漬けが前提。

一定の配当がある銘柄から調査

時価評価が上がると考え買った株価が下がった場合、キープすることになる。この際、配当がない中でキープするのは自身のお金を無利息で貸しているようなものになる。この事態は絶対に避けたいので一定配当(出来れば3%以上)が見込める株を買う。

直近数年での最も安い時の株価と最も高い時の株価を調査

ここ数年で見た時に底値に近い価格なのか天井に近い価格なのかチェックする。爆上げを期待するのではなく、底値と天井を右往左往している銘柄で底値に近い時に買う

直近1か月程度の出来高を調査

出来高が無いということは、あまり注目されていない銘柄を意味し、あまり値動きが期待できない。キャピタルゲインベースで利益を上げるのに出来高が無い株は避けたほうが良い。

ゴールデンクロスになりそう(または、なっている)か調査

底値と天井の右往左往の軸に近いが、ゴールデンクロスは株価上昇の参考軸になるのでみる。ゴールデンクロス=必ず株価上昇ではないのであくまで参考レベルでチェック。デッドクロスのタイミングであれば買うのは控える。

Web情報で買い銘柄でありそうか調査

Web情報を信用するわけではないが、自身が予測する買い時が世の中の感覚とあっているか参考に照らし合わせる。ここで、合わない場合は何か評価軸が足りていない可能性があるので、情報収集に時間をかける。

四季報から不安要素(株価の下落要素が無いか)を調査

Webや自身が使う証券サイトで情報を確認する。四季報内の記載でマイナス要素・プラス要素が無いかチェックする。基本的には減点法でマイナスポイントが無ければOK。

買った銘柄は1.5-10%の利益発生していたら利確

株を買った後は5-10%の利益が出る株価を指値で指定して放置。テンバガーがもちろん、2倍3倍に株価が上がるのは時間がかかるし、時間の経過とともに上がる保証もない。従って、天井と底値の右往左往で5-10%のレンジで利益が出たら利確・これを繰り替えす。

急を要しても手を付けることない(手を付けなくていい)お金の範囲で投資

そもそも投資の金額が下がるのは良くない、且つ、塩漬け状態であった時に強制的に損切することを避けるためにも余裕のあるお金で投資をする。これはMUST。

空売りはしない

あまり投資自体に時間をかけないため、買うことだけに集中し、空売りによる収益は考えない。これにより、日夜株を気にしないといけないような不健康な状態になるのを避ける。

長期で利益100万円目指すより小刻みに20万円×5回の利確

長期投資だと株のチェックに時間をかけなくて良いというメリットもありますが、先々何が起こるかわからない不確定要素(=リスク)があり結果気分も落ち着かないです(私は)。従って20万円程度利確出来るタイミングになったらストレッチする度合いをその時の市場に合わせて変更します。株価の変動があまりないタイミングなら早々に20万円程度で利確して別の株で利益をあげることを目指します。