Smart Cityのあれこれ①


スマートシティという言葉が世にあふれてかなりの時間(トキ)が流れた。今も日本国内では国を挙げて「スマートシティの実現に向けた計画を策定」されたりしている。スマートシティに個人的には関心が高いのでいくつか自分の知見を今日は纏めてみる。

モデルの水平展開は容易ではない

タイムリーな話でCOVID19の影響で国内の都道府県知事がXX県モデルといった警戒基準を設けたりしているがスマートシティも同様で地域特性に合わせたモデルの構築が必須になる。この為、どこかの地域で先行的に莫大な投資をしてそれを他の地域に移植するというのは容易ではない。

モデルではなくTechnologyの水平展開をすることを考える方が良い。


この点については国レベルで認識はされ各地域のモデルを検討したスマートシティの実現を目指していることは好感が持てる。

国土交通省HPより

Cityの形成には2パターンある

スマートシティの実現に向けてはそこに住む「ヒト」の理解が必要であることは言うまでもない。ただ、ここでは人と話していると意識されていないと思えるCityの形成方法について触れておく。

A)既存の街をSmart Cityにする)

このパターンで話が進むことが多いのと、このパターンしか頭に入っていない人も多いと思う。既に住んでいる人の同意を得て個人情報などを提供してもらいならがSmart Cityを実現するアプローチだが、ITリテラシーが低かったり、テクノロジーとの共生が出来ない・望まない人が多いとSmart City実現という観点では阻害要因となる。コストの話を除けば、最大の課題はこの点と言っても良いと思う。

B)人が集まりSmart Cityになる

上記のA)はヒトの後にSmart Cityが来るパターンだが、このB)は逆の発想だ。Smart Cityを形成した場所に人が住むという形である。A)と比較し大きなメリットはA)で課題となる個人情報提供などの合意への稼働が圧倒的に少なくなる。何故かと言えば、Smart Cityに住むために人がくるためで、そういう人はITリテラシーがあったり、テクノロジーとの共生により良い生活を送ることを望んでいるからだ。

実際にそのような街があるかと言えば、日本にもある。
藤沢にある「Fujisawa SST」が良い例だろう。(参考

インバウンドをどう狙うか?

豊かに暮らすにはその地域で興業などが盛んになることも重要になる。このブログの冒頭でモデルは地域性があることに触れたが地域性に合わせインバウンド収益をどう確保するかも考えていく必要がある。外部からのアクセス手段、例えば空港が近くにある、なしで外国人のインバウンドを狙うかどうか変わってくるかもしれない。これは住んでいる人の知恵の出しどころだと思う。

続きとして今後、Smart Cityと相性のよい業界などについて触れていきたい。


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