羽田空港発→海外で使うレンタルWiFiサービスやプリペイドSIMの利用比較

投稿者: | 2019年11月1日

これから随時更新ですが日本国内から海外に出かける際に多くの人がレンタルするレンタルWiFiについてまとめてみました。

グローバルWiFi

基本申し込み情報(私の例)

NYC行く際に偶々本サービスの割引サイトを見つけたので利用。

専用サイト:https://townwifi.com
使用場所:ニューヨークシティ(NYC)
使用期間:2019.11.1-11.5 (3泊5日)
※期間超過時は1,970円/日+オプション料金/日
使用サービス:4G(高速)600MB/日大容量
利用台数:1台
利用料金:7,280円

出国前受け取り

事前の申し込みで窓口受付で受け取るロッカー受け取りが選べます。全く並ぶ必要がないのでロッカー受け取りを選択することを強くオススメします。

また羽田空港からだと京急線で駅に着いてからエレベーターで出発ゲートのある3Fに行きたくなりがちですがエレベーター待ちやWiFiの受け取りを考えるとエスカレーターで2Fに行くことをオススメします。羽田空港の場合、エスカレーターで2Fについて進行方向に対し左側に向かうと直ぐにグローバルWiFiの窓口とロッカー受け取り用のBoxがあります。ロッカー受け取りが上手くいかず困っても窓口もあるのでやはりロッカー受け取りがオススメです。

事前の申し込みを忘れていても3Fで当日申し込みの対応もしています。

実際のレンタル品

今回のレンタル品は下記です。NYCでは日本と電源プラグの形状がほぼ同じ(=日本のプラグが挿入できる)なのでマルチ変換電源プラグはついてませんでした。

・WiFiルーター
・USBケーブル×2
・アダプター
・モバイルバッテリー

※Web申し込み時にこちらからレンタル品の詳細な指定はしていないので行き先などに合わせて用意していただけることになります。

サイズは写真の通りです。WiFiルータが大きいです。これまで借りていたものの中で一番大きい気がしますが使用国や利用サービスによってサイズ感が違う可能性があるので今後、旅行でWiFiルーターをレンタルしていく中で分析してみます。

 

現地で使った感想

繋がりやすさ
→ NYCでの地下鉄移動時は地下なので繋がりにくいですが地下以外では普通に使えて不自由ないです。

バッテリーの持ち
→ 写真のサイズであることもあり半日ずっと繋ぎっぱなしでも電池マークの減りは1/3程度と電池の心配なしです。

イモトのWiFi

基本申し込み情報(私の例)

場所はNYCと違いますが比較のためにホーチミンで使用。

専用サイト:https://www.imotonowifi.jp/
使用場所:ホーチミンシティ(HCMC)
使用期間:2019.12.7-12.10 (4日間)

使用サービス:4G/LTE WiFiプラン
利用台数:1台
利用料金:2,560円

下記や直近だと結婚おめでとうキャンペーンなどで継続的に50%-OFFのキャンペーンを実施しているイメージ。この為、WiFiルータのレンタル価格という意味で圧倒的に安いです。

同条件でグローバルWiFiと見積の比較

同時期にグローバルWiFiからも割引案内が来ていたので同条件(HCM旅行前提)で試算。

比較するとイモトのWiFiが圧倒的に安いことがわかる。割引率に加えて、グローバルWiFiではオプションと言いながら実質必須のオプション選択が利用料(同条件で4,864円)の底上げをしてしまっている点はマイナス。

出国前受け取り(宅配サービス)

羽田空港を起点とした場合、イモトのWiFiは当日の無人ロッカー受け取りは現時点(2019.12)ではできない。深夜便だったこともあり事前の宅配サービス(今回は無料)を利用。無人ロッカー受け取り有無の受け取り観点ではグローバルWiFiのほうが利便性が高いと結論

但し、クロネコ便で事前に特に問題はなくイモトのWiFiも受け取ることはできた。

実際のレンタル品

宅配便で届いた梱包物は下記の通りです。モバイルバッテリーは付属していません。NYC行くときに使ったグローバルWiFiのルーターと比較すると2まわり程度小型です。

・WiFiルーター
・USBケーブル
・アダプター
・マルチ変換電源プラグ

現地で使った感想

繋がりやすさ、及び、バッテリーの持ちですが問題ないです。
利用体感としてはグローバルWiFiと品質は変わりません。

WiFiルーターを借りるなら?

現時点では割引サービスが継続的かつ割引率の高いイモトのWiFiがオススメ

プリペイドSIMは?

HCMCで使ったので別途更新予定★