まだ引越でバタバタしていたので遅ればせながらの備忘録。今年で第21回となった青梅高水山トレイルラン大会です。15kmと30kmの高いがあり主催元の難易度の評価は
15kmの部:☆☆☆★★
30kmの部:★★★★★(MAX)
と30kmの部は難易度が高いです。具体的には15kmは出たことないのですが下記が難易度を高めていると思います。
難易度を高めている要素
1)シンプルに距離
2)高低差
3)関門あり(10km地点まで100分)※第21回ルール
15kmと30kmの分岐から30kmが登っていきます。
30kmの折り返しポイント
30kmは大変ですが折り返しポイントが魅力的です。高水山の高水山常福院です。ここで折り返し前に途中ショートカットしなかった証拠として獅子舞の開運厄除のキーホルダーを受け取ります。
キーホルダーを受け取った後にまた山の中を走りますが今年は直前に寒波が入ってきたせいか桜がまだ残ってました。
来年出場を意識した振り返り
2018年もそうでしたがスタート地点から山に入る時に大渋滞で前に居ないとタイム狙っている場合はかなり出遅れます。スタート時間より結構前にスタートラインに並ぶのがタイム狙うなら吉です。
スタートで出遅れて折り返しについた結果、大会当日とても天気が良かったこともあり…
高水山の折り返しで給水ができない。給水所で先を走っていた人が水を飲みきって水切れを起こしてました。
ここで水分をボトルゲージに入れる計算で給水してたのでかなりこの後きつくなりましたが、スイカに塩が合うようにバナナに塩つけて食べまくったので体力はちょっと回復しました。
30kmの給水所は関門(10km)を過ぎたところ、高水山の折り返し、そのあとの民家の3箇所です。3箇所目は民家の方と思われる人がスポーツ麦茶を用意してくれていてかなり助かりました。
30kmは折り返しまでがきつく折り返し後は前半よりかなり楽です。もちろんアップダウンの連続ですが折り返しからの方が自分はタイムが良かったです。
折り返し後、降っているはずですが遠くを見たらかなり高いところにいることに気づきました。
ゴールに近ずくにつれて標高も下がり街も見えてきて戻ってきたって感じさせてくれます。
海外の選手が100名以上参加して今回は2400名ほどのエントリがあったようです。楽な大会ではありませんが自然の中を楽しく走れるのでまた来年もチャレンジしようと思います。