配当金獲得に向けた基礎知識

投稿者: | 2022年8月23日

企業毎に配当(中間含む)の時期は異なります。毎月配当貰った生活を目指す場合、中間と6か月後に期末があるとすると6社分の株は持っておかないといけないです。また、この配当もらえる条件は『権利確定日』に株主名簿に氏名が記載されていることが条件になりますので、その名前が書かれる期限である『権利付き最終日』までに株を購入している必要があります。
因みに今年の各月の権利付き最終日は下記です。権利付き最終日は権利確定日の2営業日前が一般的です。

上記の表で書いた権利落ち日というのは権利確定日の1営業日前(=権利付き最終日の翌日)です。新株や配当などに相当する金額分、株価が安くなりますが、株価はほかの変動要因にも左右されるため、権利落ち後の株価が理論値よりも高くなったりすることがあります。

権利落ち日は株価が安くなる傾向があるから『空売り』というのは私のポリシーにないのですが、これをやろうとする人はそれなりにリスクがあるのでお勧めしません。気になる方は ”権利落ち日 空売り” などでググっていただけると参考になる情報が落ちていると思います。

タイミングみて空売りして儲かるのであれば誰もがやっていると思いますが、投資(株)で一定数マイナスになる人がいることからも分かるように空売りはお勧めしません前向きに言えば株はその企業を応援するものなので、買いをメインで投資をして貰った方がポジティブな考え方になるのではと個人的には思います。