大阪天満宮に行ってみた【御朱印あり】

投稿者: | 2020年4月7日

大阪でお参りした神社2社目です★場数を踏んできたのでガイド確認する前に御祭神も段々わかってきました。

Access

〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋二丁目1番8号
TEL:06-6353-0025
最寄駅:南森町駅から徒歩約4分

いつも通り?正門ではないところに到着したのですが周囲は舗装されていて綺麗な街並みでした。ただ、残念だったのはここでもCOVID19の影響で手水舎がロープ張りと無残なことになっていました(涙)

日曜日ではありましたが、お参りに人が結構あつまっていたのは驚きました。何かに強いご利益がある神社とここで気づきました。

御祭神

藤原道真公

やはり御祭神は私が過去に目的を持ってお参りした神様でした。法人向けと個人向けで大小異なる絵馬の数でこれは⁉っと気づきました。特に個人の絵馬には受験の合格祈願がぎっしり。多くの人の祈りが集まっていました。

御利益

言わずもがなの勉学の神様(合格祈願)です★

境内付近の様子

星合池の願い玉

御朱印を貰う際に気づいた張り紙です。授与所に木のコインのようなものがあったので何かと思ったら運試しの駒でした。神社にてお御籤同様に運試しをしたくなりそうな心理を突いていると思います。初詣とかにやると楽しそうです。

天満天神繁昌亭

星合池に加えて最初に潜った鳥居の側にあった天満天神繁昌亭。最初は居酒屋とか飲食店かと思ったのですが、戦後60年ぶりに上方落語唯一の寄席としてできたそうです。ここでもCOVID19の影響で講演の中止となっていましたが機会があれば経験として一度は見てみたいものです。

蛭子門など

お参り後に、神社を一周していたら見つけた蛭子門です。漢字が得意ではありませんが、『恵比寿』ではなく芸能人の苗字にもなっている『蛭子』です。しかも、石碑の説明を読んでいると元々の漢字は『戎門』。漢字の変遷までは追えませんでしたが楽しめました。そして、藤原道真公の摂社もありました。

歴史

学問の神様「天満の天神さん」として親しまれている神社。平安時代中期、村上天皇の勅命で建立された。大阪天満宮は、過去何度も火災に遭っており、享保9年(1724年)の妙知焼けや、大塩平八郎の乱による天保8年(1837年)の大火では全焼。現在の本殿は、天保14年(1843年)に再建されたもの。境内にはほかに梅花殿、参集殿、神楽殿などがある。毎年7月24日~25日に行われる天神祭は1000年以上の歴史を誇り、大阪の夏を象徴する神事のひとつとなっている。

御朱印頂きました

大阪2社目となる御朱印頂きました。達筆で自分にも勉学の神様が宿ってもらえる気分でした★これで先日、行った太融寺に続いて『なにわ七幸めぐり』の2つ目クリアです。

初稲料:500円
時間:9時~17時 ※最新情報は要事前確認