東京都国立 学問の神様で有名な谷保天満宮(合格祈願)行ってみた

投稿者: | 2019年9月29日

2019年9月23日秋分の日に関東三大天神であり東日本最古の天満宮でもある谷保天満宮にいってきました。因みに、日本三大天神とは湯島天神、亀戸天神とこの谷保天満宮です。

御祭神

藤原道真公・菅原道武公

主たる社宝

後宇多天皇勅額「天満宮」(国指定重要文化財)
村上天皇奉献「狛犬一対」(国指定重要文化財)
菅公御染筆「法華経」
源義経他写経「大般若経」
水戸光圀公奉納篇額「天満宮」
本殿・拝殿(市指定重要文化財)

例祭日

9月25日

特殊神事

特殊神事として3つの行事があります。他の行事も見たい方は公式HPまで。

古式獅子舞(市指定無形文化財):9月25日に近い日曜日

当宮で初めて舞われたのは、天暦3年(949)2月25日。村上天皇より獅子頭三基と天狗面を下賜されたときからと伝わっています。

大庭燎祭(おかがら火):11月3日 ※過去情報

本社拝殿の前に高さ3メートルにも及ぶ2基のマキの山を積み、午後6時に一斉に点火します。 炎の高さを競い御神木の転倒を防ぎ合う、関東における奇祭の1つと言われています。おかがら火にあたると悪い病気にかからないと言い伝えられています。
この行事は養和元年(1181年)11月3日に天神島から現在の地に谷保天満宮が遷座した際、その残木を神前で焚き上げたことから始められたと言われています。
当日、並行して、うそ替え神事も行われます。

うそ替え神事:11月3日 ※過去情報

11月2日と3日の両日、「うそ鳥」をお頒ちし、これを他の参拝者と交換し合うことによって、その年心ならずも話したり行ったりしてしまったうそやいやなことを帳消しにし、うそとして吉にとり(鳥)替える、とされています。
「うそ」とは、「うそ」という小鳥の形を柳の木を刻んで作り、腹部に空洞があり中に天満宮のおみくじを蔵しています。谷保天満宮の「うそ鳥」は端正でユーモラスな風体が特色となっています。

交通

(鉄道)南武線保谷駅 徒歩3分 or 中央線国立駅 バス10分
(車:駐車場有)中央高速道路「国立府中インター」より3分

参拝後にお勧めの場所

境内で周囲の観光MAPをもらうことが出来ます。個人的におすすめの場所はコチラです(それ以外の場所は秋分の日に休日のところ多かった)。