旅行記
シカゴマラソン2018に出た時の備忘録です。シカゴマラソンはSixStarFinisherになるための6大会の1つです。インターネット調べでは6大会のうち最も倍率が低いようなので旅行会社経由で必ずエントリーできるツアーではなく個人でインターネット申し込みで行くのもお勧めです。
シカゴマラソンの前日には5Kの大会もあり完走するとメダルがもらえるので運動好きであればこちらの5Kもまとめてのエントリーをお勧めします。旅先で朝早めに起きて散歩する人は特に(笑)
Point Summary
・倍率は低いので個人でエントリーでも抽選当たりやすい
・フルマラソン前日5Kの大会も気軽に出れる
・Bib受取やStart地点は密集しているので近場のHotelを取るべき
・フルマラソン当時朝の電車はあまり混まない
・NIKEショップで完走メダルにタイムを無料で刻印できる
・シカゴ美術館は中で写真撮影OK
10月5日(金)
10:50 日本(成田)発 – 08:35 シカゴ着 JL010-773
シカゴの空港からはまず鉄道でThe Abbott Health & Fitness Expoが開催されているMcCormick Place Convention Center (2301 S. Prairie Ave, Chicago, IL)に向かいました。
曜日によっては朝9時には入場できるのでシカゴに到着してから直接向かうと時間に無駄がないです。ここで10月6日(土)の5Kの大会と7日(日)のシカゴマラソンの両方Bibを受け取れます。人数はとても多いですが比較的待つことなく入れました。
Registration後はチェックイン前にHotelに荷物だけ預けてミレニアムパーク周辺を観光。移動疲れもあるので街中を散策して簡単に食事をとって1日終了。
10月6日(土)
7:30-8:30 International Chicago 5K
朝7時半スタートなので朝の弱い方はお勧めしませんが時差もあり早く起きそうな人はシカゴの街中を軽く走るのにお勧めです。朝からスッキリして観光など、この後の旅を私は楽しめました。
ホテルに戻りシャワーを浴びてゆっくりご飯を食べてからシカゴ美術館に行って美術鑑賞しました。土曜日で翌日走るために来ている方も多そうでしたが美術館自体が大きいのであまりに混雑しているようには感じませんでした。何より美術館内で写真OKなので観光として行くのはお勧めです。
10月7日(日)
7:30- Chicago Marathon
朝から曇っていましたが朝からシカゴマラソンです。大迫選手が日本人歴代最高記録を出したのはこの大会です。アップダウンも殆どなく外国の町並みを堪能しながら走れます。給水所のスポーツドリンクもゲータレードなので日本人でも飲みやすいと思います。給水所の間隔も適度だと思います。
Giordano’s でのシカゴピザ
シカゴに来たら食べることをお勧めするのはシカゴピザ。特に下記のGiordano’sはいつでもかなり混雑しています。6日(土)は入店しようとしましたが外から満席に見えたので諦めました。ただ7日はマラソン後でテンション高かったのもあり待ち時間を確認して入店待ち。入る人数によりますが2人で入るなら10min程度で入れました。
英語が苦手な人でも片言で”Please tell me waiting time.”と言えれば時間教えてもらえます。待つことに決めた場合ですがタブレットに予約者名などの情報を登録します。席に空きが出れば携帯にSMSで通知が来るのでSMSを店員さんに見せれば席に案内してもらえます。
また、下記の写真のような厚いピザを頼むと40分程度調理に時間かかるので待ち時間の段階で食べるピザを注文しておくと良いです。タブレットに情報を入力する際に注文も待っている間にしておくように店員さんからも促されます。
シカゴピザはこのボリュームなので2人では食べきれません。もちろん食べ残ったものは持ち帰りするため箱に詰めてもらえるので、余らせるの当たり前くらいの気持ちで注文しましょう。
10月8日(月)
最終日は移動時間も考慮して早めに空港に入りラウンジでゆっくり。公務員ランナーの川内選手ともラウンジでたまたま会ったので一緒に写真撮影★
12:25 シカゴ空港発 JL009-773
シカゴ空港からシカゴのメイン市街まで40分程度時間がかかるのが個人的には今回の旅で気になりました。しかし市街地に着いてしまえば鉄道もほぼ時間通りに運行しており、観光スポットも多く楽しめました。